二石花緒とは

【読み:にこくはなお】

花緒が二本に分かれている下駄のことです。一本に集まる力が分散されるので負担が少なくなります。楽に履くための昔からある加工技法です。
花緒を作る手間が倍近くかかるため、コストも掛かり、流通量は多くありません。
大人っぽい浴衣や、夏の着物に合わせてみたら、とってもおしゃれな下駄です。

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