【読み:まるずきん】
布帛(ふはく)を円形に縫い、鏡餅に似た形につくった頭巾です。慶長年間(1596~1614)から僧侶などに用いられました。日本最古と思われている徳川家康所用のものが現存しています。七福神の大黒天がかぶっているところから、のちに「大黒頭巾」ともよばれました。
【読み:まるずきん】
布帛(ふはく)を円形に縫い、鏡餅に似た形につくった頭巾です。慶長年間(1596~1614)から僧侶などに用いられました。日本最古と思われている徳川家康所用のものが現存しています。七福神の大黒天がかぶっているところから、のちに「大黒頭巾」ともよばれました。