【読み:きくことぶきぞめ】
明和(1764~1772)から天明(1781~1789)にわたり、江戸で大流行した模様染めで、菊の花と寿の字とを交互に染め出したものです。当時の歌舞伎役者二代目瀬川菊之丞が愛用した染め模様で、着尺はもとより、帯模様としても使用されました。
【読み:きくことぶきぞめ】
明和(1764~1772)から天明(1781~1789)にわたり、江戸で大流行した模様染めで、菊の花と寿の字とを交互に染め出したものです。当時の歌舞伎役者二代目瀬川菊之丞が愛用した染め模様で、着尺はもとより、帯模様としても使用されました。