【読み:きっこうがすり】
絣柄の一つです。亀の甲羅(こうら)と似ているのでこの名があります。幾何文様としては、最も古く、中国では、漢代(BC202~AD220)にすでにこの図があったといいます。日本では、正倉院や、有職(ゆうそく)文の錦(にしき)にこの文様があります。この亀甲を絣で織り上げたものが「亀甲絣」で、「結城(ゆうき)」、「大島」、「上布」、「薩摩絣」、「久留米絣」などがあります。
【読み:きっこうがすり】
絣柄の一つです。亀の甲羅(こうら)と似ているのでこの名があります。幾何文様としては、最も古く、中国では、漢代(BC202~AD220)にすでにこの図があったといいます。日本では、正倉院や、有職(ゆうそく)文の錦(にしき)にこの文様があります。この亀甲を絣で織り上げたものが「亀甲絣」で、「結城(ゆうき)」、「大島」、「上布」、「薩摩絣」、「久留米絣」などがあります。