カピタン織とは

【読み:かぴたんおり】

江戸時代のオランダ商船長が持参した縞織物のことです。(カピタンはポルトガル語で船長の意味)経糸が絹。緯糸が木綿の霜降りの広幅の織物で、鼠縞、朧縞とも呼ばれました。現在は経糸に染め糸、緯糸に白糸を織り込んだ朧地(おぼろじ)の織物をいいます。

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