【読み：いわたおび】
妊婦がおなかの保温や保護、胎児の正常な位置を維持するために巻く帯です。母子の健康と安産の祈願をこめて、妊娠5ヶ月目の最初の戌の日に巻きます。もともとは、紅白の絹二筋と白木綿のことだったそうで、それは出産後、子供の産着として仕立て替えて使われました。現在では、一般に白の晒木綿が用いられています。 腹帯、結肌帯(ゆわたおび)、斎肌帯（ゆはだおび）、結い肌帯とも呼ばれています。
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【読み：いわたおび】
妊婦がおなかの保温や保護、胎児の正常な位置を維持するために巻く帯です。母子の健康と安産の祈願をこめて、妊娠5ヶ月目の最初の戌の日に巻きます。もともとは、紅白の絹二筋と白木綿のことだったそうで、それは出産後、子供の産着として仕立て替えて使われました。現在では、一般に白の晒木綿が用いられています。 腹帯、結肌帯(ゆわたおび)、斎肌帯（ゆはだおび）、結い肌帯とも呼ばれています。