【読み:ほたおり】
江戸時代初期から高松藩(香川県)で織られた絹織物のことです。1688年(元禄元年)、藩主松平頼重が京都の北川伊兵衛を招いて織らせたもので、丈夫なところから、「多年保つ」ということで、「保多」と命名されたといわれています。明治時代になって錦織物になってから、一般に広まり、丈夫で肌触りがいいので、夏の衣服や布団地などに用いられています。
【読み:ほたおり】
江戸時代初期から高松藩(香川県)で織られた絹織物のことです。1688年(元禄元年)、藩主松平頼重が京都の北川伊兵衛を招いて織らせたもので、丈夫なところから、「多年保つ」ということで、「保多」と命名されたといわれています。明治時代になって錦織物になってから、一般に広まり、丈夫で肌触りがいいので、夏の衣服や布団地などに用いられています。