安楽庵手金襴とは

【読み:あんらくあんできんらん】

名物裂(ぎれ)の一つです。京都誓願寺竹林院に住んだ安楽庵策伝(1554~1642)が所持した裂類といわれるものです。新古さまざまあり、地色、織り風も種々ですが、特徴的な文様として、「雲つなぎ文」に「宝尽くし文」を散らしたものが知られています。

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