【読み:とおやまもんよう】遠く霞(かすみ)に姿をのぞかせる穏やかな山をあらわした文様です。『源氏物語絵巻』の几帳(きちょう)[=昔、室内のしきりに使った道具]に同じ文様があり、下絵などにもみられます。実景をもとにして描かれたものであると考えられてます。
【読み:とおやまもんよう】遠く霞(かすみ)に姿をのぞかせる穏やかな山をあらわした文様です。『源氏物語絵巻』の几帳(きちょう)[=昔、室内のしきりに使った道具]に同じ文様があり、下絵などにもみられます。実景をもとにして描かれたものであると考えられてます。