三纈とは

【読み:さんけち】

奈良時代の代表的な三種類の模様染のことをいいます。きょう纈(現在の板絞り染)、纐纈(こうけち)(絞り染)、﨟纈(ろうけち)(蠟染)の三つの技法の総称です。現在、正倉院の染織品の中に見ることができます。

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