輪宝文とは

【読み:りんぽうもん】

インドの思想から生まれ、仏教では象徴的に崇拝対象として仏像の代わりに使われた文様の一つです。車輪の中心から八方にひろがった輻(や)[=スポーク]の先に鋒(ほこ)状のものがついた形で、もともとは、インドの兵器からきたものだといわれています。

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