【読み：しま】
織り柄のひとつで、2種以上の色糸を用いて、織物の経（たて）または緯（よこ）、あるいは経緯に種々の筋（線）を表したものです。ストライプ。 日本では、縞模様のことを「筋（すじ）」と呼んでいて、南蛮貿易でもたらされた「桟留縞」、「セイラス縞」、「べんがら縞」などの渡来品の筋柄を「島物」、「島渡り」と称したことから、「島」「縞」の字をあてたそうです。その後、島渡りの筋に似た模様を「縞」と総称するようになります。
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【読み：しま】
織り柄のひとつで、2種以上の色糸を用いて、織物の経（たて）または緯（よこ）、あるいは経緯に種々の筋（線）を表したものです。ストライプ。 日本では、縞模様のことを「筋（すじ）」と呼んでいて、南蛮貿易でもたらされた「桟留縞」、「セイラス縞」、「べんがら縞」などの渡来品の筋柄を「島物」、「島渡り」と称したことから、「島」「縞」の字をあてたそうです。その後、島渡りの筋に似た模様を「縞」と総称するようになります。