女郎花とは

おみなえし
女郎花
RGB /
242 / 242 / 176

CMYK /
00 / 00 / 27 / 05

Webカラー値 /
#F2F2B0

【読み:おみなえし】

【女郎花文 - 文様】
女郎花とは秋の七草の一つで、淡黄色の小花を傘状に付けます。「思い草」ともいわれて、万葉集以来、多くの歌に詠まれ、平安時代の襲色目では、表が経青、緯黄、裏が青が女郎花の色目とされていました。秋草文様のひとつとして、夏の着物などに染められます。

【女郎花 - 色】
緑みのさえた明るい黄色で、女郎花の花の色にちなんだものです。女郎花は山野に自生する多年草で、秋の七草の一つです。『源氏物語』に記述がみられるなど、古くから愛用されてきた色目です。

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