きもの用語大全 Powered by 創美苑 > 文様・柄 > 高麗屋縞
【読み:こうらいやじま】
寛政年間(1789~1801)、江戸の人気役者四代目松本幸四郎が、「鈴ヶ森」の長兵衛の合羽(かっぱ)に用いた縞で、高麗納戸の合羽のあと、五代目以降使用するようになったといわれています。