しろつるばみ
白橡
RGB /
203 / 185 / 148
CMYK /
00 / 09 / 27 / 20
Webカラー値 /
#CBB994
203 / 185 / 148
CMYK /
00 / 09 / 27 / 20
Webカラー値 /
#CBB994
【読み:しろつるばみ】
橡で染めた白茶色に近い色。橡とは、ドングリの古名で柏、楢、樫などブナ科の木の実のこと。この橡を煎じて染めた黒茶の衣類は、古来から身分の低いものの衣服や喪服としてのみ使われてきた。正倉院古文書にも多く出てくる色名ではあるが、「公私奴隷や女従が着用する色」としており、日本の身分制度の歴史を物語る色と言えるだろう。