サフランイエローとは

さふらんいえろー
サフランイエロー
RGB /
250 / 197 / 089

CMYK /
00 / 21 / 64 / 02

Webカラー値 /
#FAC559

【読み:さふらんいえろー】

同じ種類の植物ですが、園芸上の名前では、春に花を咲かせるものをクロッカス、秋咲きの種をサフランというようです。色名も両方が使われています。起源はサフランイエローのほうがはるかに古く、13世紀にはすでにあった色名です。クロッカスは1659年になってから登場しました。
しかしこの色名は花の色からとられたものではなく、花の雌蕊((しずい(めしべ))の黄色い柱頭を乾燥させてつくった染料の色につけられたものです。この染料は布や糸を染めるだけでなく、食品の色付けや香料としても用いられており、用途はかなり広いです。

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