利休茶とは

りきゅうちゃ
利休茶
RGB /
137 / 120 / 069

CMYK /
10 / 18 / 50 / 40

Webカラー値 /
#897845

【読み:りきゅうちゃ】

緑がかった薄茶色。室町、桃山時代の茶人、千利休(1521〜1591)が好んだ色とされている。しかし、この色名が文献に現れたのが、利休死後の江戸中期ごろであるため、その時代の呉服屋が千利休の名を使って、流行色を作ったのではないか、とも言われている。江戸中期ごろは、緑を帯びた色には、利休色、利休白茶、利休鼠など「利休」がつく色名が多く生まれた。

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