かきしぶいろ
柿渋色
RGB /
189/ 120/ 098
CMYK /
35 / 65 / 65 / 00
Webカラー値 /
#BD7862
189/ 120/ 098
CMYK /
35 / 65 / 65 / 00
Webカラー値 /
#BD7862
【読み:かきしぶいろ】
灰がかった黄赤色で、柿渋や紅柄で染めたものです。歌舞伎役者の一門、市川家がよく用いていた色であるところから、俗に「団十郎茶」とも呼ばれます。市川家ゆかりの色でもあり、代々の師弟、常盤津(ときわづ)の連中も裃(かみしも)に用いている色です。江戸時代では、「柿色」と呼ばれますが、これは「柿渋色」を略したもので、柿の実の色にちなんだ「柿色」とは異なります。