【読み:しんしばりしあげ】
仕上げ法の一種です。解き洗いした和服地を一反の長さになるように縫い合わせ、両端に別布を縫いつけ、張り手の先に綱をつけ、引っ張って固定しておきます。布の上から布海苔(ふのり)などの糊液を刷毛でひき、伸子(しんし)を3cmぐらいの間隔で打ちます。生乾きのときに伸子をはずして幅を整えます。光沢や手触りよく仕上がるので、絹織物の仕上げに適しています。
【読み:しんしばりしあげ】
仕上げ法の一種です。解き洗いした和服地を一反の長さになるように縫い合わせ、両端に別布を縫いつけ、張り手の先に綱をつけ、引っ張って固定しておきます。布の上から布海苔(ふのり)などの糊液を刷毛でひき、伸子(しんし)を3cmぐらいの間隔で打ちます。生乾きのときに伸子をはずして幅を整えます。光沢や手触りよく仕上がるので、絹織物の仕上げに適しています。