掛接ぎとは

【読み:かけつぎ】

布のつくろい方の一つで、関東では「かけはぎ」といいます。 虫食いやタバコによる焦げ穴、引っかき傷などを直すための技術です。共布と呼ばれる、同じ生地の端切れをつくろいたい部分にはめて、双方の布を目立たぬように継ぎ合わせていきます。裏から布目を細くすくい縫う、高度な修復方法です。

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