【読み：うねめしょうぞく】
大嘗祭、新嘗会などの儀式に奉仕する後宮女官を「采女」といい、その女官たちが着る服装を「采女装束」といいます。その容姿は、髪を垂髪にし、釵子の両側に日陰糸をつけ、櫛、簪をさし、小袖に袴をつけた上に「絵衣」をまとい、唐衣をつけ、襅を肩のあたりにつけました。唐衣は、女房装束と違い、裏がなく、青海波の文様があります。
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【読み：うねめしょうぞく】
大嘗祭、新嘗会などの儀式に奉仕する後宮女官を「采女」といい、その女官たちが着る服装を「采女装束」といいます。その容姿は、髪を垂髪にし、釵子の両側に日陰糸をつけ、櫛、簪をさし、小袖に袴をつけた上に「絵衣」をまとい、唐衣をつけ、襅を肩のあたりにつけました。唐衣は、女房装束と違い、裏がなく、青海波の文様があります。